私が暮らしている長野県松川町で、とある面白いプロジェクトにメンバーとして、またデザイナーとしても関わらせていただいています。

その面白いプロジェクトとは、「松川町の山で私の暮らしを」と題し、自然豊かな地域の木材とデジタルテクノロジーの掛け合わせで「作りたいものを自分で作ることのできる暮らし」を目指して、現在は、そのための仕組み作りやアイデア出しなどを地元高校生を中心に進めています。

今回はそのプロジェクトのロゴデザインもご依頼いただきました。

テーマから浮かび上がる3つのキーワード
●MATSUKAWA (松川町)
●MOUNTAIN(山々の自然)
●MY LIFE(私の暮らし)から

○人々のつながり
○松川町を囲む山々の連なり
○広がる未来

をイメージしたデザインになりました。

松川町と株式会社VUILD(神奈川県)が包括連携協定を結び、
オンラインとオフラインで、全国の仲間と進めているこのプロジェクト。

アイデア出しのワークショップでは、株式会社U-NEXUSの代表・上野敏良さんを講師に迎え、非常に中身の濃いデザイン思考ワークショップを展開しています。

山に囲まれたこの地域では、間伐材の有効活用は私たちの大きなミッションでもあります。

間伐材の活用と聞くと「ひとつの大きな課題」として受け止めがちですが、「課題」という言葉より以前に、今も残るその豊かな資源や環境に、感謝と敬意の念を忘れずにはいられません。

また、この農山村地域にとっては、若者の豊かな感性と地域づくりへの参画が新たな経済を生み出すソーシャル・ビジネスの創出をはじめ新しい未来への大きな力となっていくことを強く感じています。

今後の展開がますます楽しみです!!

VUILDと長野県松川町、若者と地域をつなぐ自立分散型社会の仕組みづくりに挑戦
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000031751.html

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