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情報はシンプルに!盛り込みすぎは逆効果

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情報はシンプルに!盛り込みすぎは逆効果

状況に応じた媒体の使い分け

こんにちは。デザイナーの北林です。

突然ですが、折込や町で手にするチラシで
「こうしたらもっと反応あるのにな」
と思えるポイント満載のチラシ、意外と多いなぁと感じるんです。

そこで今日は、【チラシに盛り込む内容の数】についてお伝えしたいと思います。

せっかく配布するチラシだから、たくさんの情報を発信したい!!

そんな風に思われる方、たくさんいらっしゃると思います。お気持ちは、すごくよくわかります。

でも、情報がたくさんありすぎると、実際は・・・

読み手にとっては迷いが生じてしまい、読むことに疲れを感じてしまうんです。
そして残念なことに、「まぁ、今は買わなくてもいいか」と、見るだけで終わり。

なんです!…本当にもったいないですよね。

最近見かけたとある寝具店のチラシを例に挙げると、、、
B4両面のスペースに、たくさんのコンテンツが盛り込んでありました。

●メンテナンスキャンペーン(リフォーム・丸洗い)
●健康マットレス ●寝具レンタル
●羽毛布団大処分セール ●下取り受付中
●割引商品

などに加え、高級なお布団の写真がたくさん詰め込まれています。
確かに読み応えはありますが、これだけ情報があると

それぞれの訴求力は…残念ながら落ちてしまいます。

例えば、このチラシを進化させるとすると
「メンテナンスキャンペーン」のみに絞って
ビフォーアフターの写真付き事例や
利用したお客様の声を紹介すれば、反応率は上がるでしょう。

また、定期的にお布団を洗った方がよいのであれば
「お布団●ヶ月洗わないと、これだけ雑菌が増えてしまうんです」など
その問題提起がされていると、さらに良いですね。

「誰に、何を伝えたいのか?」

これは、チラシだけでなく、LPにも同じことが言えます。

その部分を明確にして、シンプルで訴求力の高い文章やデザインを心がけてみてください^^

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