
状況に応じた媒体の使い分け
こんにちは。デザイナーの北林です。
ここ数日随分と冷え込んできましたね・・・。
雨が降るたびに寒くなっている気がします。
先日は台風の上陸が心配されましたが昨年と違って、大きな影響もなく、一安心でしたね。
ここ最近台風情報のニュースで気になったことがありました。
非常にシンプルで、当たり前なことですが
大事なことなので、改めてシェアしますね。
台風の到来に関してネットニュースを見ていたところ、
記事のタイトルに
「台風襲来前に祖父母等に電話で情報を」
というものがありました。
記事の内容を要約すると
テレビなどのマスメディアでは
伝えきれない大量の情報が氾濫している一方
必要なところに情報が届いていない現状がある。
インターネットでは自分から情報を取りに行けば入手できるが
情報が多すぎて、使いこなせない人も多くいる。
積極的に情報を取りに行って役立てるのが大事だけど
インターネットを使いこなすのは、高齢者にとっては高いハードル。
なので、ぜひ親しい高齢者が住んでいる場所の防災情報を
インターネットで調べて電話してあげて欲しい。
この積み重ねが、減災につながるのではないかと思う。
この内容、店舗マーケティングに置き換えると
自分から情報を取りに行く媒体=インターネット
待ってても向こうからくる情報=チラシやDM
今回のニュースの場合は電話ですが、チラシやDMなどにも当てはまりますよね。
ターゲットの年齢層に応じた使い分けはもちろんですが
どちらの広告だけやっていれば良いというより
これからは、その時の状況に応じてオンラインとオフライン
使い分けていくことが競合と差をつけるポイントになってくるかもしれません。