
半沢直樹、おもしろいですね!!
最終回を目前に、ネット上で予想合戦が繰り広げられる中、
先週発行の新聞「日経マーケティング・ジャーナル」で
TBS社長のインタビューが掲載されていました。
とても面白い内容だったので、
読まれるチラシの共通点として感じたことをシェアします。
今回「半沢直樹」をはじめとするTBSドラマが好調だった理由を
各チームが、のびのび楽しんで作り、切磋琢磨した相乗効果があった
という旨を話しています。
テレビ離れが深刻だという現代、
いまだ、テレビが社会現象を生むことを目の当たりにし、
反応があることで、制作サイドも自信につながり社内が活性化している。
ということです。
社会がコロナでピンチの中、
多くの人が、コロナの影響で家にいる時間も多くなっている。
これを”チャンス”に変えようとしている
その熱量も伝わってきますよね。
今はピンチの半沢が、最終回どんなふうに、1000倍返ししてくれるのか
私たち視聴者も、大逆転を期待し、待ち遠しく感じています。
そして、読まれるチラシも同じだと思うんです。
どれだけ、そのお店や企業の社長やスタッフが
自社の商品やサービスについて、熱量持って伝えられるか。
自社のメリットを具体的に伝えているか。(もしくは伝わるように工夫されているか)
そして、読み手は、
その商品やサービスによって、どんな変化が起きるのか。
そんなことを期待しながら、商品を購入したり、サービスを契約をするわけです。
精神論じゃなくて...という方もいますが
まず何にしても、この熱意、熱量があるということが
大前提になってくると思っています。
シンプルだからこそ、大事にしていきたいことですよね。